自己価値

疑いが静まらないとき、自分を疑うのをやめるには

自己不信は、漠然とした一つの感情として現れることはまれで、たいてい特定の決断や人間関係、自分の一面に結びついています。その向き合い方をお伝えします。

自己不信は、一つの漠然とした感情であることはまれです。すでに下した決断、評価される場面でのスキル、自分は根本的に力があるのかという思い込みなど、たいていは何か具体的なものに結びついています。それをひとまとめに扱ってしまうと、かえって向き合いにくくなります。

「もっと自信を持って」では的を射ない理由

「自分を信じて」といった一般的なアドバイスがあまり効かないのは、漠然とした感情に向けられているからです。疑いは具体的な何かに向かっていることが多く、対処もその対象に合わせる必要があります。全体的な気分に合わせるのではありません。

役に立つ疑いと、心をすり減らす疑い

自己不信には役に立つものもあります。仕事を見直したり、決断を考え直したりさせてくれるからです。一方、すり減らす疑いは、確認が終わってもぐるぐると回り続け、新しい情報もないのに同じことを何度も問い続けます。

大人の自己不信が、実はどこから来ているのか

根強い自己不信には、たいてい出発点があります。具体的な失敗、子どもの頃の厳しい言葉、心に残った比較などです。それが再び顔を出すのは、その原点に似た場面です。今の状況がまったく違っていても、そうなりがちです。

時間をかけて小さくしていくために

自己不信は、励ましよりも、それに反する具体的な証拠を積み重ねることで小さくなっていきます。疑いを抱えたまま行動してうまくいったことを、終わったそばから忘れずに、意識して記録していくのです。

自己不信が、特定の状況ではなく、生活のほとんどの面で続いている場合や、「自分は根本的に欠陥がある」という感覚が消えない場合は、一人で抱えず、セラピストと一緒に探ってみることをおすすめします。

自己不信は、漠然とした感情として現れることはまれで、一つの決断、一つの関係、自分の一つの側面に結びついています。そのうち何があなたにとっての本当の原因なのかを見きわめることが、OLENRIの得意とするところです。 仕組みを見る →