なぜ、予測できないほうが安定よりも効くのか(仕組みとして)
次の良い瞬間がいつ来るのか予測できないと、それを引き起こすかもしれない行動、つまりスマホを確認する、もっと頑張る、期待を持ち続けるといった行動が、絶えず強化されます。「効果がない」とは学習せず、「ときどきは効く」とだけ学習してしまうからです。
これが「相性の良さ」と間違われる理由
期待と安堵が繰り返されると、実際に身体的な高揚と落ち込みが生まれ、それが激しい情熱のように感じられます。けれど、不確かさから生まれる激しさは、安心できて相性の良いつながりとは別のものです。
安定したパートナーが、比べると「退屈」に感じられる理由
いつも温かいパートナーは、高揚を生んでいた不確かさをなくします。最初は本当に、刺激が下がったように感じられるかもしれません。それは多くの場合、予測できないパターンからの離脱症状であり、何かが足りないという本当のサインではありません。
サイクルを断ち切るもの
良い瞬間が、悪い瞬間を我慢する理由づけに使われていることに気づくこと。そして、その関係で実際に積み重なっている平均的な経験を、時間をかけて見つめ直すことです。そうすることで、引力が一瞬ゆるみ、パターンをはっきり見ることができるようになります。
この仕組みは、相手の意図にかかわらず同じように働きます。パートナーが意図的な戦術ではなく、自分自身の一貫性のなさから無意識に間欠強化をつくり出していることもあります。どちらの場合でも、あなたに与える影響は同じです。その影響に対して行動を取るのは、自然なことです。
この仕組みを一般論として知っておくことは助けになります。でも、より難しく、より役に立つのは、この1か月の良い日とつらい日を実際に平均してみることです。 OLENRIでその平均を出してみる