最初は「もっともな」お願いから始まる
ひとつひとつのお願いは、それだけ見ればもっともに聞こえます。もっとこまめに連絡する、ひとつだけ出かけるのをやめる、決める前に相談する、といった具合です。だからこそ、それがどれだけ積み重なってきたかに気づくまで、パターンが見えにくいのです。
孤立させているようには見えない形で、孤立させていく
友人や家族と会うのをやめるよう直接命じられることはあまりありません。むしろ、好みや気分、さりげない否定的な反応という形で何度も繰り返され、あなたが自分から減らしていくようになります。
あなたの決断、お金、時間をめぐるパターン
お金の使い方に許可が必要だったり、時間の使い方を細かく説明しなければならなかったり、予定がいつも問いただされたり反対されたりする。これらはよく見られる共通点です。ひとつひとつは、ささいで当然のお願いのように語られていてもです。
なぜ愛情と間違えやすいのか
強い関心やひっきりなしの連絡は、はじめのうちは本当に愛されているように感じられることがあります。健全な情熱を経験したことがなく、比べるものがない場合はなおさらです。求められているという感覚が、その裏で進んでいる狭まりを見えにくくしてしまいます。
ここで述べているのは関係のパターンであり、特定の個人についての診断ではありません。いくつも当てはまると感じ、それを直接伝えるのが不安なときは、セラピストやDV相談窓口に相談すると、安全に次の一歩を考える助けになります。異議を唱えたときにエスカレートする支配は、真剣に受け止める必要があります。
全体的なパターンを知ることは役に立ちます。けれど、今月、自分では決められなかった具体的な決断をひとつ言葉にしてみることのほうが、向き合うのは難しく、そのぶん意味があります。 その決断に、OLENRIで名前をつける