衝突は、消えるか爆発するかのどちらか
一方では黙り込んで会話を拒み、もう一方では不釣り合いなほど爆発する。ほとんどの意見の食い違いが解決される、冷静で率直な中間の話し合いがほぼないというパターンに注目してみてください。
謝罪のようで、謝罪ではない言葉
「そう感じさせたならごめんね」「ごめん、でもあなたも…」といった言葉は、何が起きたのかを認めるかわりに、責任をこちらへ戻してしまいます。緊張した一度の会話よりも、これが繰り返されるかどうかのほうが大切な手がかりです。
その人の機嫌が、その場の空気を決める
本人が自分の反応を整えるのではなく、周りの全員がひとりの機嫌に合わせて気を遣っているとしたら、それは単なる性格上のクセではなく、身につけられるはずのスキルがまだ育っていない状態です。
最初は「機嫌が悪い日」と見分けにくい理由
誰にでも、ときどき未熟な瞬間はあります。見分けるポイントは、普段は安定している人のたまの出来事なのか、それとも穏やかな日の下に、同じパターンが繰り返し流れているのか、という点です。
ここで述べているのは行動のパターンであり、変わらない性質ではありません。本人の努力や、多くの場合セラピーによって、感情面で成熟していく人もいます。大切なのは、成長する力があるかどうかではなく、今まさに実際に成長しているかどうかです。
全体的なパターンを知ることも役に立ちます。次は、最近あった具体的な食い違いと、それが実際にどう終わったのかを言葉にしてみること。少し難しいけれど、より役に立つ見つめ方です。 OLENRIでその食い違いを見つめる