関係が良くなるほど、不安が大きくなりやすい理由
意外かもしれませんが、恋愛不安は関係がうまくいき始めたときにこそ強まることがよくあります。親密さが深まるほど、失うものの重みが増すからです。不安はレッドフラッグに反応しているのではなく、今は失うものがそれだけ大きいことに反応しているのです。
不安を長引かせる「安心の確認」のループ
パートナーに何度も気持ちを確かめると、数分は不安が静まります。けれど、すぐにまた確認が必要になりがちです。そうして少しずつ、二人とも関係を「ただそこにあるもの」ではなく、「常に証明が必要なもの」として扱うようになっていきます。
不安なのか、本当のレッドフラッグなのかを見分けるには
不安は漠然としていて、相手が誰であっても、複数の恋愛についてまわる傾向があります。レッドフラッグは、この特定の相手の実際の行動に結びついています。見分けるポイントは、その心配がこの関係の前からあったのか、それとも相手がしたことへの直接的な反応なのか、という点です。
時間をかけて不安を和らげてくれること
不確かさを抱えたまま、すぐに安心を求めずに過ごしてみる。ほんの短い時間でも続けていると、不安への耐性が育ちます。ほかの不安への曝露と同じ考え方です。心配が浮かぶたびにすぐ解消しようとするより、効果的です。
ここで述べているのは、よく見られる不安のパターンであり、特定の関係への判断ではありません。不安が強い、いつも続く、あるいは過去の裏切りや愛着の傷に結びついている場合は、パートナーからの安心の言葉よりも、セラピストのほうがはるかに根本から支えになってくれます。
良い関係でも起こりうると知ることは、頭では安心につながります。けれど、いま抱えている心配がこの人に対するものなのか、それとも昔からのパターンが入り込んできたものなのかを見極めることが、より難しく、より役に立つ問いです。 OLENRIで、この不安の出どころをたどる